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懐かしい想い出話

  今日のM新聞に松谷みよ子さんの話題が載っていて、思わず昔の事が懐かしく思い出された。

 30年程前の若き保育士だった頃の話で、受け持った子供達と松谷みよ子さんの本に纏わる思い出話を、今でもはっきりと鮮明に覚えている。 

 4歳児のクラスで、毎昼食後に本を読み聞かせる時に選んだ本が、松谷みよ子著の「ちいさいモモちゃん」だった。分厚い本なので続編ものとして1日3、4ページずつ読み進めるのである。3、4歳のモモちゃんが子供達の中で自分の事のように、活き活きと感じ取っているようだった。モモちゃんが飼っている犬の様子とか植物とか小動物のお話が自分達の日常生活と繋がって、“それから、どうなったの?”毎日を期待している子供達に急かされて、第4巻ぐらいまでだったか忘れてしまったが、かなり長い期間夢中にさせて頂いた。

 松谷さんに次女のあかねちゃんが生まれる辺りに、作者は離婚をされていてそのまま物語になっていた、そのくだりをモモちゃんに説明するお母さんの話で、胸につまされた私は迂闊にも声を詰まらせながら読んでしまった。不思議そうに見ていた子供に“先生どうして泣いているの?”と聞かれて“モモちゃんのお父さんもう帰ってこないんだって!でもモモちゃんは泣かないから、強い子だね!”といったら子供が“モモちゃん可哀想だね!”と子供心に何かを感じたようだった。

 読み手の私が感情的になってしまったことに少々反省をした覚えがある。あの頃の子供達はもう34、5歳になっていて、子どもの親になっているだろうか。

 あの時のモモちゃん本が発端で、保育士を目指したという女の子からその報告を聞いていた。きっと何処かの幼稚園で元気に働いている事だろう。そしてモモちゃん本を読んで聞かせているのだろうか。

 

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老いの兆候進む?

  夕べのワインが身体に残っていて、図らずも気分が悪く今朝のwalkingは中止。

 この程度の酒量で・・・やっぱり歳には逆らえないとつくづく思う。もっと自分の状況(歳)を自覚して行動しなければと反省である。

 今、スーパーの売り場では、天候が暖かく安定している為に野菜が安く出回っている。安ければ買わなきゃ損だというケチ根性があって、「88円!」の値札の野菜類を買い物に行くたびに買っている事に気がつく。

 お陰で冷蔵庫の中は、白菜、ブロッコリー、エリンギ、シメジ、にら、etcがダブって入っていて使い切れなくて、自分の馬鹿さかげんやケチさかげんに腹が立つ。

 ここ毎日、野菜スープや温野菜物が続いている。きっと身体は喜んでいるのかも!

 ダブっているといえば、この間から中性洗剤や歯磨き粉が無くなるのを予測して、買わなければと云う考えが何時も頭の隅にある。なのでスーパーへ行く度に買ってきていて数本ダブっている。この傾向ってただの物忘れ程度だと思っているのだが、同じことの繰り返しで5本以上溜まって来ると認知症の疑いがあるらしい。

 おお!恐ろしや!

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展覧会

  春の展覧会が今日から開催され、絵を搬入し全員で作品を展示し会場作りをする。

 4つのグループの32名が一同に会し、わいわいがやがやと130点の作品がバランスよく並んだ。皆さんの傑作を見ながらいっぱい刺激を受け、とてもいい勉強になっている。

 6時から、居酒屋にて例年の如く合同パーティーで飲み放題飲み物を飲む。私達グループは全員いける人達なので、相手を見つけて飲むほどに酔うほどに、絵画論から人生論へと話が弾み、いい気分になる。

 別グループとの交流の場になっていて、意見交換や自分の考えを語り出したり、年に2度ある最適の飲みの会である。女性の3分の1ぐらいの人はお酒が飲めないので、専らお料理を楽しんでいた。

 2次会までお付き合いし、喫茶店に入りコーヒーを飲むつもりが喉が渇いてジンジャーエールを飲み干すが、帰りの足取りは、少々足がもつれてしまい恥ずかしい。飲みすぎてしまった。

 今回も描いた絵を写真でこの場に載せることができないのが残念である。

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ウオーキングで・・・

  朝6時30分ベランダのパラボラアンテナに、茜色の朝日が反射してキラッと光るのを待ってウオーキングに出発!

 40分コースを南北東西に向けて10コースほど考え出したが、その日の気分でその1つを選んでいる。今年の冬は適当に暖かくて適当に寒くて歩くのには最高!本当に助かっている。服装も薄手のシャツと薄手の上着合わせて3枚だけで、襟巻き帽子をしっかり被ればこれでOK!去年の冬は着膨れして歩いていたっけ。

 土手の雑草が枯れることもなく活き活きしているし、何時も3月になるとからし菜やヨモギ取りに行くのだが今年は2月の初めから新芽が出て早く取らないと大きくなり過ぎそうだ。

 それと、辛かった膝痛が跡形もなく痛みが取れて、頑張って休まずにウオーキングを続けた甲斐があったというものだ。しかし、藁をもつかむ思いで始めたサプリメントの効き目って凄い!馬鹿にしてはいけないという事だ。信じるものは・・・・このフレーズはこの間も書いたっけ・・・

 東京マラソンを見てあれから、ほんの少し軽く走っている。少しずつ訓練すれば1年後東京マラソン走れるかな?否無理だろう。でも参加したい。

 イヤホーンから流れる、♪私のお墓の前で 泣かないでください~♪千の風になってのバージョンを聞いている。秋川雅史の太くて伸びやかな声もいいが、新垣勉の繊細で温かい声もなかなかいい。♪あの大きな空を吹き渡っています~♪
 何時までも亡くなった人に縛られずに、元気を出して前向きで頑張って欲しいと亡くなった人からのメッセージと取れる、心を失いかけている人への応援歌でもある。この歌を聴くとあの世から父や母が見守ってくれていることを再確認できる。

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心に響いた

  未だに興奮しているのだが、「世界最速のインディアン」を友人と鑑賞。

 63歳役のアンソニーポプキンスが年寄りを巧く演じていて、共感を誘う。

 1960年代の物語だから、あのぐらいよぼよぼ老人でもいいのかもしれないが、今の63歳はもっと若々しい事に気がつく。

 時速320キロのスピード記録を出すのだが、あの年齢でこのスピードについていく事が信じられない。よく田舎に行くと腰を曲げたお年寄りが、車に乗った途端すごいスピードで走り回る光景を見るのだが、スピードの度合いが違えどもまさしくあの感覚だ。

 長年の夢を追い続けて、その場所に向けてひたすら進み続ける姿は、一見ピュアで美しいがあまりにも純粋過ぎて、家族もなく一人っきりの年金生活者として寂し過ぎる、見ていると切なくて涙が止まらない。

 当の本人は、足を引きずりながらも、心臓の病と前立腺肥大に苦しんでいても、若者のような気持ちで夢に向かっていて、愉しくて辛さは感じないのだろう。

 人間としての生き方はそれぞれだが、この主人公のように人生を悔いなく生きてこそ、生き甲斐があるというもの。私も人生最後に満足できたと思える生涯を送りたいものだ。

 退職して「やる事」を見失った人々に見てもらいたい映画だと思う。今月も様々な映画を観て感動したが、今日の映画も心に響く作品であった。先日の幸せのちからといい今回の映画といい、実存したお話なので説得力がある。

 

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1年ぶりの雛人形

  ふと気がついて雛人形を飾る。

 或ることがきっかけで4年前に作った石粘土の雛人形。小さなお内裏様と、三人官女と五人ばやしのセットを並べて1年ぶりに逢う。

 30年前に8段飾りの大きな雛飾りを、娘の誕生の時に買ってそれ以来毎年大掛かりに飾っていたが、娘の結婚と同時に納戸に仕舞ったままになっている。女の子の孫もまだいないから、出して挙げていない・・・可哀想な気もするが、結構出し入れにエネルギーが必要だからね。

 手作りの雛人形がその代わりを勤めてくれていて可愛い。

 写真搭載機能が崩れてしまってから、この可愛いお雛様の写真を入れられなくて残念だ。

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ペンキ塗りたて!

  我が公団団地では、10年に一度のペンキ塗りの真っ最中である。

 錆落し、下塗り、本塗りと3回に分けて作業するのだが、ペンキ塗りってペンキが伸びる夏場の仕事だと思っていたが、それは家庭で行う場合だった。ペンキ屋さんて寒い外仕事で大変なんだろうなと思う。

 650世帯の当団地を1月から4月まで4ヶ月かけて大作業を終了する。3人のペンキ屋さんが一組となって家から家の、ドアー、仕切り戸、ベランダ手すり、階段、その他こまごまを塗り歩いている。

 若いペンキ屋さんに話しかけたら話が弾まない・・・と思ったら外国人の作業員で、中国訛りだったり、タイ訛り(?)だったりでびっくりした。仕事ぶりは勤勉で真面目に黙々と仕事をしている。

 日本の失業率が加速してホームレスが職に就けないという状況なのに、日本人は3Kを嫌っている。それなのに今、日本では高層ビルラッシュらしく、ますます外国就労者頼りになっているらしい。

 ペンキ塗りが終了するまで後2回、ご苦労様です。

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目出度くもないが・・・

  今日は私の6?歳の誕生日である。

 年齢的にはひとつも目出度い事はないが、この歳まで健康で愉快に過ごしてこられた事に、家族への感謝と残された人生を悔いなく過ごそうと改めて考えるのが今日の誕生日である。

 残り人生20年なら・・・まだこれから先希望を持って何か出来そうに思えてあれもこれもと意欲がわく。が

 残りあと10年は・・・あと10年しかないと思うと、残っている僅かな年月をどのように過ごせばいいのか、焦りだすのではないか。などと最近考える事もある。

 身体が自由に動いて、心に余裕と意欲がある限り、友人と旅行や習い事をして外へ出て行くように心がけようと思っている。

 昨日富士山ドライブの帰りに、御殿場のアウトレットで財布を買ってもらった。夕方なので若い人たちでごった返していた。

 大切に使おう、ありがとう!

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記念すべき第1回東京マラソン

  東京市民マラソン。夢のような企画を私は迂闊にもつい最近知ったのだ。

 記念すべき第1回目の東京市民マラソンは、生憎にも昨夜からの雨が降り続き、悲惨な状態になる予感が見られたが、この日のために一年も前から関係者は準備を進めてきたようだ。しかし、テレビ画面で見る限り参加者達は微塵の暗さもなく、陽気にはしゃぎながら走っている。テレビ中継では、マラソン上位者たちの画像しか見せず、市民参加者達の楽しんでいる様子や街の状況はホンの少々で非常に残念だった。

 大東京の主要地が今まで見たことも無いようなマラソン会場になっていて、通常道路一面に埋まっている車の姿が、3万人のマラソン走者で埋まっていた。それは壮観な光景で感動だった。

 今日のお祭りイベントを、商売上がったりと嘆く声があったというが、そんなしみったれた事言わないで都民なら暖かい気持ちで、ゆっくり楽しんで欲しいなと思う。月に一度ぐらい今日のように道路を都内全面ストップさせたら、空気も綺麗になって、第一空気清浄化や温暖効果を考える大きな手がかりになるのではないだろうか。
準備した飲み物や食料補給の量も凄いものがあるが、それを3万人の人々が群がるとあのような状態になり、ゴミの山となるのだ。
年齢制限もなく、誰でも応募できるとあって9万人の参加者が募り、3万人に抽選で絞られたというが、健康ブームで走る事に興味を待つ人々が増えているのがわかる。私も来年は是非あの中の1人として参加してみたくなった。
 
 今後心配に思うことは、今日は雨で済んだがこの時期は雪の時期なので、雨が雪になる事は考えられる。もし雪道を走るとなれば、密集した参加者が転倒したら、骨折者が続出する可能性は大きいだろう。今日は幸い大きな災難は免れてホッとした。関係者は絶対死者を出さないようかなり医療関係を準備していたという。

 これからは高齢者や、女性達の参加者が増えることになるだろう。私も参加したい!
 

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有意義で満足な1日

  富士山大好きの私、一年に1度は中央高速で河口湖畔まで富士山を見に行くのだが、見に行く度、当て外ればかりで消化不良気味だった。

 今度こその機会が今日巡ってきて、朝5時起きしてお弁当作っていそいそと出掛けた。神様もそろそろ見せてやろうと思ったのか、すっきり雲無しの大富士山を拝んできた。もう感激でウルウルしそうだった。

 富士吉田から見た富士山が最高!裾野の広がりが左右対称で姿格好はやっぱり日本一だ。

 富士山を一周する行程で河口湖を過ぎ、西湖、本栖湖、青木が原を通過、その途中夫の希望で、「ふくろう」見たさに、世界中のふくろうを育てている『富士国際花園』に入る。ふくろうの種類の多さに驚いたが、それ以上にベゴニアの種類と花はこれも世界一と思うほどたくさん咲いていた。

 朝霧高原を過ぎると上久一色村を通り南下し、東海道に出る、もうこの辺になるとすっぽりと雲をかぶってしまった富士山とお別れする。

 沼津で新鮮な干物をお土産に、三島市に在住で私の尊敬する、執筆活動で活躍の先生のお宅にお邪魔する。3年前に一度お目に掛かったのだが、又逢いましょうと電話で約束してなかなかお逢いできず、今回やっとその機会を作れたので、お宅まで押しかけてしまったのだが、とても喜んでくださってほっとした。私が描いた稚拙な絵が飾ってあって恐縮だったが嬉しかった。

 先生のお宅からも富士山が見えて、三島からの富士山は噴火口の大きなおへそがあるのだそうだ。残念ながら今日は見えなかった。

 先生は昨年大変なお病気をされてやっと回復され、リハビリをしながら小説を書き上げられて、次の作品を手懸けられていらした。私より先輩で小さなお体で病み上がりなのに、何処にそんな気迫と根性があるのかとびっくりする程である。のほほんと過ごしている大きな図体の私が恥かしく思う。
 
 行きは中央高速、帰りは東名高速で、富士山をぐるりと一周した日帰り旅行だった。様々な角度から富士山を眺めて走ったが、やっぱり富士吉田からの富士山の姿がナンバーワンだと思った。

 少々の渋滞はあったが、土曜日にしては順調に帰途に着いた。愉しかった~

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美容院へ行きたくない理由

  白髪染めを40歳代から始めているのに、美容院で染めてもらうのはホンの数回だ。カラーリングしている関係でパーマをかけないようにしているのと、カットも自己流で間に合うので自然に美容院行きは遠のいていった。

 今日は久しぶりに気分もよく、お天気もいいので自転車でひとっ走り、ちょっとおしゃれでちょっとカッコいい若いマスターのいる美容室へ行ってみた。

 私は歳の割りに頭髪量が多いので、全体の髪の量を少なくするようにお願いした。

 慣れたマスターはジョギジョギバサバサ切り始めて・・・あっという間にワ~すごいショート!!その上、女性美容師と違って力任せで、言葉を変えれば乱暴で、首が固定できない程。顔横のカットは櫛を通すたび櫛が何度も耳にぶつかり痛い!洗髪も力任せで、こちらは頭髪のマッサージ兼で気持ち良かったが、とにかくワイルドで美容院慣れしていない私にとってはいささか戸惑いっぱなしだった。

 カットして、白髪染めして3時間時間を潰して高い費用を払って、気分転換になったかなと思ったがそうでもない気分。

 どうして?

 何となく感じたのだが、鏡の前で長時間直接照明の自分と向き合っていて、気持ちが重くなったのかもしれない。

 若いときは自分の若々しい顔が自然に見れて何時間でもつくづく眺められていたが、この頃は出来るだけ自分の顔や姿は鏡に映さないよう努力しているような気がする。馬鹿な話だがこの事を友人に聞いた事があって「私も!」と云っていた、そうか皆同じなのか。歳をとっても女心は変わらないということだ。

 上半身をすっぽり包むカバーの色がケバケバオレンジ色だった事も、自分の皺だらけの醜い顔を余計老醜らしく見せている。もし寒色系のブルーだったらどうだろう、幾らか緩和されるのではないか?などと勝手な事を考えてしまった。

 これからも美容院には足が遠のくかもしれないな~

 

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安心したが・・・

  昨年8月に人間ドッグで胃の「要検査」とされていた夫は、仕事の都合などの理由を言い訳に、延ばし延ばしてやっと最終検査を済ませたが、なんと半年後になってしまった。もし小さな癌があったとしたらかなり進行していることになる。

 胃カメラで検査をして、血液、尿も調べてもらって「異常なし」と診断があってニコニコして帰ってきた。

 ご近所のご主人が市の検診で小さな大腸癌が発見されて年末に手術をした。そんな話を聞いて余計怖くなったようで逃げ腰だった。仲間との飲み会に誘われてもお断りし、消極的で引きこもり状態のような雰囲気が老人臭くてこのまま老けてボケていくのかとショックだった。

 ところが、診断結果異常なしの声を聞いた途端魔法が解けて、元の小うるさいおじさんに戻った。

 日頃の食事や健康管理にやや人任せだった夫が、やっと気が付いたようでお酒の飲みすぎとか適度の運動とかバランスよい食事とか、積極的に自己管理をしなければならないことが少しはわかったようだ。

 でもまた喉もと過ぎれば何とやらで、タバコはスパスパ元の無頓着の夫に戻るのだろうな~
 

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農薬や添加物の心配

  昨今、苺の基準以上の農薬という問題で話題になったが、その後どうなったのだろうか。

 農作物、特に輸入野菜は基準以上の農薬が検出されたり、商品表示が偽装されていたり、口に入れるものだけに心配が絶えない。

 怖い農薬や添加物を減らす方法を調べてみた。

 基本は流水でしっかり洗ったり、水にさらしたりして変色防止剤とか漂白剤を減らせる。キャベツや白菜ネギなどは輸入や国産でも、表面の葉を一枚むくだけで体内に入る農薬を減らせるという。一年中食べられるトマトは農薬の使用量が比較的多い野菜なので湯むきすると良いらしい。

 ナスやほうれん草をゆでる時に、食べる大きさに切って茹でるとクチクラ層露出する断面が増えて農薬が水に溶けやすい。クチクラ層とは野菜の表面の下の部分である。調理法もこれからは今まで通りにはいかない様だ。

 肉や魚介類も病気を防ぐ為の抗菌性物質とか海や川の工場排水で、汚染されている中にいる魚介は、頭や内臓を取り除くことや、煮たり茹でたりして浮いてくる灰汁は、丁寧に取り除くと良いなどなど。

 これらを読んで調べていたら、安心して食べられる食物が少ないことがわかる。考えると神経質で臆病になりそうだ。

 とにかく果物など生で食べるものは水で洗い流す事は怠らず行う。でも塩水につけておくと農薬が逆に内部に浸透してしまうそうだ。やっぱり神経質になるそう・・・

 

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孫と過ごす

 シャイで人見知りな孫は、初対面の人に対し疑いの面持ちで対応するので、印象の悪い可愛くない子と誤解され易い。爺婆の家にても同様数時間はその状態が続くが、そのうち慣れてくると天使のような子に変身するのだ。

 言葉は早くから覚え、普段一緒に暮らしていない私達は、幼児語を聞かずに過ぎてしまった。というのも両親とも乳児に向かってあまりブーブとかワンワンとか幼児語で対応していなかったように思う。

 これは職場にいた頃の逸話であるが、4月の入園式後間もない頃、3歳児が「きちゃぽっぽ!」といいながら泣き出した。担任は何がなんだかわからず抱っこして途方にくれていたが、便をもようし臭い出して判ったという。笑うに笑えないきちゃぽっぽだった。

 親は、人前で汚い言葉を発したくないところから、家庭だけで通じる隠語として教え工夫したのだと思う。この一件があってから、一般的な会話として通じないことが判ったと若いお母さんは反省していた。

 子供に教える言葉は、乳児期から正しい発音と正しい使い方を誤魔化しではなく正確に教えるべきであろう。幼児語で育ち成長した子供が学校の友達に笑われて気が付くということが昔はよくあった。その時のショックが強いと人格が変わってしまうかも知れない。

 昨日、明日からの幼稚園を休みたくないという孫たちは、ばたばたと足音を残して帰っていった。

 ホッとした気持ちと、去った後の寂しさがもの悲しい。

 

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映画を観たが・・・

  息子家族が宮城県から上京する。

 それではということで、孫を喜ばせる為に例の映画館へ子供用映画を見に行った。

 孫は4歳の癖に私に似て映画好き、私に似てるとは大嘘で、今の子どもたちは家庭でレンタルビデオを見る機会が多いので、早くから映画ファンになるのだろうか。

 彼は今「スパイダーマン」に夢中で、スパイダー人形も集めている。もちろんウルトラマンがナンバーワンらしい。

 今日の映画は、「モンスターハウス」!面白そうとわくわくしながら観ていたが、そのうち余りの音と絵の迫力にショックを受けて“怖いので早く終わらないかな・・・・”ぼそぼそ云っている。両親と一緒なので泣きはしなかったが、いっぱいいっぱいだったようだ。家に帰ってからおじいちゃんに面白かった?と聞かれて「つまんなかった!」

 古い家が大きな口をあけて絨毯のべろで犬や人間の獲物を巻き上げて食べてしまう、挙句の果歩き回って襲い掛かるのだから迫力満点だ。絵がリアルで結構良く出来ていて大人でも面白く、この映画は高学年以上向きかもしれない。

 4歳の子には刺激が強すぎたようだ。ごめんね!今夜夢に出てこなければいいね!

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それぞれの人生

  友人にお借りした「また杏色の靴をはこう」を読んでいる。

 著者は少女小説等を書いていた女流作家「城夏子」さんである。素敵なお名前はペンネームなのでしょうか、宝塚スターのようだ。もう12年も前に亡くなられた方で、72歳の時に書かれた作品のこの本は、丁度今の私の心境にぴったりで頷けることばかりなのと、滞在された街が、わが街だったという偶然に引き寄せられた。

 67歳の時にわが街にある「有料老人ホーム」にお入りになっている。私の姑の姪御さんが数年前に入られていて、3年前に亡くなられたが、何度かお邪魔したホームだった。街の外れの閑静な広大な土地内に緑の広い芝生があって花がたくさん咲いていて、ぐるりに針葉樹や桜の大木があちこちに点在した素晴らしいところだった。

 ホームの中で過ごされた城さんは、広大な土地の芝生と花に魅了されてひと目で気に入られ入居されたという。40代の頃にご主人を亡くされてお子さんも居られず、それからずっとお1人で執筆活動をされていた。

 今まさに老後問題で様々なご意見が飛び交っているが、20年以上昔の当時はまだ老人ホームというシステムが馴染まれてなく、世間をあっと言わせたそうだ。

 義母の姪御さんの話ではとても淋しかったと亡くなる前に仰っておられた。ホームと聞くと一見暗くて悲惨なイメージに執られがちだが、その人々の生い立ちや性格、考え方で過ごし方が変わってくるのだろう。この著書にはホーム内での生活が愉しそうに書かれている。

 城さんはすこぶる健康で市内のデパートに買い物に行ったり、週に一度は銀座に出てコーヒーを飲みワインを買ってくる。お風呂上りには毎晩ビールだったり、ワインだったり、清酒だったりを、おつまみを手早く作って嗜む、お酒が大好きだったという。自由気ままに1人生活を楽しむ合間に執筆をされていて、ホームで書かれた数々の小説や随筆が残されている。
 
 常に17歳の少女の感性が残されていて、華のような瑞々しい文章でわくわくする “・・・空が明るくなり、匂いのしそうな陽が輝き出した。と思ううち、小気味のよい足音を撒き散らして雨が駆け寄ってきた・・・” 1人でベランダのテーブルで朝食をした後の状況をこんな言葉で現していてとても可愛らしく、私も70も80までも城さんのような瑞々しい気持ちを持ち続けたいと思う。


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ささやかな幸せ

  1週間前に注文した眼鏡が出来上がったという連絡が届いた。

 市内に出る用事ができたという夫と一緒に出かけた。

 吟味して決めたデザインだけに出来上がってきたら、仕上がりが想像していた以上にすごく素敵で、いっぺんに気に入った。レンズを遮光でパープル系を暗くして欲しいと頼んだら、夜行の運転が出来なくなるといわれて、少々明るい色合いになっていたが、それが丁度目元の皺やシミを目立つことなく見せていて良い具合、その点もグゥッ!

 フレームはブルー系の淵無しで、レンズも最高級品(?)を使ったので軽いことが最大条件なのでOK、デザイン的に少々派手っぽいが地味な私にはちょうど良いかも!

 上機嫌の私と、これまた上機嫌で用を済ませて帰ってきた夫は車の中でルンルンが消えない。

 夫は、今年で本格的に退職することになり、これまで5年間貰わずに貯めてきた年金をいただく為の手続きを社会保険センターで受けてきた。私達にはこれとない大金を受け取ることになってびっくりして帰ってきた夫なのだ。

 これまで薄給ながら、健康で懸命に働いてきた老人夫婦の、ささやかな喜びを味わった夜となった。
 

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昨日の続きを考える

  昨日の映画の余韻が消えず、この思いを書き留めておくことにする。

 人生の途中でどうすることも出来ない苦境に出会った時や、手の尽くしようがなく誰にも頼ることが出来ないような時に私ならどうしようか?日本なら何処へ相談に行けばいいのか?最悪は一家心中を考えることになるのか?

 映画「幸せのちから」での舞台はキリスト教の国のアメリカなので、教団が積極的に慈善活動をしている。無料で宿泊施設の提供をしたり、ただし貧民街では相当人数が押し寄せる為に、全員の手助けは出来ず先着順になる。炙れた人々は日本のホームレスのように公園空き地でテントを張って生活するのだろうか。国の政策ではなく宗教団体や民間有志がボランティアで助け合う形は、日本でも多く見られるようになってきたのだが。

 心の拠り所として、アメリカでは教会があって、牧師の説教やミサで心の安定を図ったり出来る。映画では黒人霊歌の歌声を聞き、子供を抱きしめながら辛い思いで救いを求め、咽び涙を流していた場面が胸に響いた。

 無宗教のわが国での神社仏閣は、そのような時の為の受け入れや拠り所にはなっていない。冠婚葬祭だけではなく、人々の苦境時の精神的な拠り所になったらどんなに心強いだろうか。

 などなど書いたが云いたいことが巧く書けず纏まらない内容になってしまった。しかしいい映画だったなあ~
 

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良い映画はいい

  ウィル・スミスの「幸せのちから」を観てきた。

 ヒューマンドラマで実存する話なので、臨場感があった。その上登場する子供役に実の息子さんを起用していて、映画出演が初めての上、5歳児とは思えない自然で可愛い演技に心を打たれた。

 アメリカ大都会の中で30代の若い男性が、仕事も巧くいかず、妻にも逃げられ、子供を抱えてどん底の生活をおくる。収入が途絶え家賃を払えないのでアパートから追い出されて、駅のトイレの内鍵を閉めて父子で一夜を過ごすのだが、一人の人間としての屈辱に子供を抱きしめながら涙を流す。この辺の描写は作り話ではないだけに観客は涙が止まらない。

 次から次に襲う不幸に挫けずに立ち向かう強さは、1人息子への愛がすべてであることを感じずにはいられない。1人の父親として、人間として強く生きる礎は家族なのだと強く感じる。

 誠実でひた向きな姿勢が、辛いホームレスから億万長者にと幸運を得るという結末で終わり、観た後心が軽やかで気持ちよく友人と感想を語りながら帰り道を歩いた。

 今、日本映画が外国映画を上回る勢いで人気を得ているが、莫大な資金をかけて数千のエキストラやCGを駆使した物や、ドンパチ銃の打ち合いの米国映画はそろそろ飽きられてきているような気がする。今回のような内容の映画は最近珍しく日本映画のようで、静かに人間愛を描写していることが日本人向けで私は大好きだ。

 ディカプリオよりウィルスミスのファンになった。

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おでん好き

 毎日こう暖かいとおでんというのもねえ。やっぱり寒~い夜には、おでんに熱燗が美味しいでしょう。

 おでんの種は一袋詰めになっているおでんセットが主流だが量が物足りなさを感じる。練り物は2人分には多過ぎる位に買う。

 やっぱり、分厚い大根と卵とジャガイモとこんにゃくと昆布は欠かせない。しかしジャガイモは崩れるから控えていたのだが、良い方法を手に入れた。

 ホクホクの男爵芋を使って、梅干を一個入れてコトコトと下ゆですると崩れないのだ。それから大根は太い大根の皮を1センチ近く分厚くむき、弱火で下ゆで45分氷水に20分つけると味がしみこみ苦味が付かないそうだ。これは先日「おもいっきり」で仕入れた情報である。

 さつま揚げと竹輪とつみれとごぼう巻きも必ず入れる。練り物が入ることで魚のうまみが凝縮して、スープが美味しくなる。スープは京都風のうす色で透き通った昆布出汁が最高でしょう。沸騰させないようにコトコトと煮るのがこつで、お昼から作り出して最低4時間はガスを付けている。

 私以上に夫はおでん好きで、3日間はスープと具を付け足し増やしながら食べる。考えてみたら練り物は高いけど安い食事代で済むということだ。

 3日間も食べてると、もう暫くはごめんと思うのだが、寒い日が続くとどうしても食べたくなる。冬は月2回は作っているかな。

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お寺事情

   今日は節分の日、我が家もそうだが最近の家庭での豆まきが殆んど無くなったような気がする。

 しかし、或る有名なお寺の豆まきに有名人と一緒に、一般人も豆まきをするイベントがあるのだが、お寺なので参加費はお布施なのかと思ったら、1人8万円という値段が付いているのだそうだ!!驚いた!!


 今、過疎化の激しい地方のお寺は後継者がなく、住職不在の無住寺が増えているという。

 平安の昔から、お寺を中心に人々の暮らしがあって、先祖の供養から生活、教育の一環まで住職の力で村が成り立っていた。

 その形も今はどんどん変わり、檀家制度も70歳80歳の世代が多く、高齢化による檀家減少は国内にある約18万以上の宗教法人のうち、仏教系は4割ほどでそれも無住寺のような活動していないお寺が5000弱あると新聞に載っていた。

 地方の小さなお寺がどんどん衰退し、日本のお墓の今後がとても心配になるが、一方で有名寺院のようにお寺らしからぬ営業的な運営をし、不法な葬儀代や法要代が要求され唖然とする話を聞くことがある。

 昨年永平寺で修行されている修行僧の姿を大勢見てきたが、お寺のあとを継ぐ若者がどんどん減っている事も気になる。

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気になる冬の風景

  この時期の早朝ウオーキングは一番辛い時、でも使命感で自然に目が覚めて勝手に身支度している自分。。

 7時前に家を出るのだが、毎朝逢うのが女子中学生グループ。朝練で頑張っているのだろうか。

 全員ボーとして歩いているが、チャンとご飯食べてきたのだろうか、大きなバッグを数個手に持ち、全員素足で、短いソックスのみの下半身で全身冷え冷えになってしまうだろうに。将来出産が無事に出来るのか非常に心配になった。

 私の中学時代は地方の田舎なので、冬は完全に寒さ防具で身を守る。おしゃれ心は当然あったが今ほど凄まじくないから、男児のようなズボンでも平気だった。

 高校生になると、可愛いからといってスカートを短くし、なま足スタイルである。高校生のスカート丈の校則は個人の判断に任せているのかもしれないが、多勢の中で1人だけ長いスカートだと、目立っていじめの対象になるのだろうか。このミニスカートはここ10数年も続いているが、長~いスカート時代もあった。

 今の女子中学生のスカート丈は、膝までの長さがとても知性的で素敵なのに、高校生になるとどうしてあんなに短くして幼稚っぽくするのだろう。流行だから??

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遣り切れない話・・・

  またまた、大臣の失言問題で大騒ぎになっているが、どうして後から後から問題が起きるのだろうか。

 最近の野党は国会の論争ではなく、与党の手落ちや欠点を探し潰そうと躍起になっている。その事がわかっている与党なのに、大臣たちは次々とぼろを出して自ら安倍内閣を混乱に陥れているように思う。

 確かに今回の大臣発言は、軽はずみで物の例え方の程度の低さを感じる。

 大昔の日本社会は男尊女卑として根付いていて、女性は長い間男性の下で虐げられていたし、子供の産めない女性は離婚されていた。戦時中は産めよ増やせよと戦う戦士の製造機のような政策が成されていたと父母から聞いた事がある。

 戦後教育が変わって60年が経とうとする今も、その名残の言葉が残っている事が信じられず、女性を人とも思わない男尊女卑の思想が息づいていることが情けなさでいっぱいである。

 この大臣が失言を発してしまったことは、幾ら謝ろうとも削除する事は出来ない。況してや少子化問題に拘わるろうことなど無理な話である。かといって、野党はこんなことで何時までも通常国会を妨げることは、もっと国民を無視した行為で、何度も繰り返しているが止めさせれば済む問題ではないと思うのだが。

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